2009年 06月 16日
トマト!とまと!TOMATO!
夏野菜の代表選手トマト。
真っ赤な色がいかにも「夏ぅ~!」と叫んでいるよう。
今店頭に並んでいる雑誌ミセスも「トマトがいっぱい」と題してトマト特集。
広告に偽りなしのトマトレシピオンパレードの中からさっそくビビッときたものから作ってみる。
* タコのカルパッチョ トマトのクミンソース *
言わずと知れた(?)クミン好きの私がこれにビビッとこないはずがない!
クミンソースと言ってもメンドクサイ作業いっさいなし。
皮を剥いて微塵切りにしたトマトを入れたボウルにクミンシードを加え、
玉ネギの微塵切り、ニンニクの摩り下ろし、レモン汁、醤油、オリーブオイルで和えるだけ。
薄切りにした茹タコに掛ければおしまい。
クミンシードがモロッコっぽさをかもし出してくれて爽やかながらエキゾチックな一品に。
多めに作ったこのトマトソースを翌日はセロリの生ハム巻きに掛けて。
(↑の画像に瓜二つ!)
生ハムの塩気にクミンシードがいい感じ。 これは私のオリジナル。
レシピにはこのソース、鯵や牛肉にも合うと書いてあったのでこの夏何度も
作る事間違いなし!
もうひとつ、私の心にググッと迫ってきたのは「トマト醤」なる作り置きできるタレ。
材料は普段からうちに常備してあるものばかり。
豆板醤とニンニクを炒めたらざく切りトマト、酢、醤油を加えてトマトが煮崩れるまで
炒めて出来上がり。 (写真の手前の白いものはニンニクです)
冷蔵庫で4~5日保存可。
このトマト醤を使って雑誌に紹介されていたこれを。
* 豚肉とキャベツのトマト醤炒め *
な~んの難しい事もない! 豚肉とキャベツを炒めてトマト醤を加えてなじませるだけ!
トマト醤にニンニクも醤油も豆板醤も入ってるから余計な味付けは不要。
ご飯のオカズにピッタリ。 コクもあって本格的な中華料理だぞぉ~
翌日は冷やっこに。
これまた作り置きのジャコのごま油揚げとセロリの葉っぱを散らして。
そしてそのまた翌日には青梗菜と合わせて。
青梗菜は干し海老の戻し汁で茹でるような蒸すような。
上に散らばっているツナのように見えるヤツが干し海老。
深めのフライパン一つで茹でからトマト醤を加えて炒めるまでできちゃう。
干し海老のいいお出しが出ている煮汁とトマト醤の旨みは水溶き片栗粉で
まとめて余すところ無く頂き! この一品は私のオリジナル。
アンチエイジングに効果大のトマト。
女性の味方、トマト。
飽きないように工夫してたくさん食べたいトマト♪
以上、全編赤っぽい本日のエントリー、おしまい。
by yuzudiary
| 2009-06-16 16:58
| ご飯